永瀬清子展示室では、次の作品が展示されます。

  秋山基夫さん(詩)×髙原洋一さん(版画)
  秋山基夫さん(詩)×曽我英丘さん(書)
  永瀬清子(詩)×寺田武弘さん(石彫)

というのも、奈義町現代美術館の展覧会「始源へ・交差する想像力」で、
曽我英丘さん(書)×秋山基夫さん(詩)×髙原洋一さん(版画)の作品が
展示されるからなのです。
  ☆奈義町現代美術館
  http://www.town.nagi.okayama.jp/moca/
 岡山の文化芸術を語るうえで欠かせない作家さんの作品をここでも観られます。
 永瀬清子展示室で、こうした展示を行うのは初めてなのだとか。

 くまやまふれあいセンター向かいには、永瀬清子の詩に登場する植物を
 植えた「詩の庭」という小さな庭と、飲み物の自動販売機があります。
 ここで休憩もできますよ~。
 
  ◇永瀬清子展示室(9時~17時 月曜休館 駐車場40台)
   岡山県赤磐市松木621-1 赤磐市くまやまふれあいセンター2階
     TEL 086-995-1360


 
 
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いよいよ山陽の最終ポイントのご紹介です。

◇⑥岡山和服短期大学校
庄徳庵・郷土資料館から(市役所)左に出て直進約300m。
右手に和服短期大学校が、あります。少し狭い道なので気を付けてくださいね。

のぼりを目印に、門を入ってすぐが駐車場です。
正面の講堂が展示場所です。
講堂手前の外付け階段にアート作品が飾られます。

作家 ウエダ キヨアキ
~陶と絵画~
金谷 雄一
~絵画~
小林 テレサ
~インスタレーション~

◇和服短期大学校 赤磐市高屋350


 
Pictureこんな出土品があったら・・ 一般参加者作品
―――山陽地区は、月曜日と水曜日は回るのを避けた方が得策!
下記会場は休館日があります。―――

続いて山陽西小学校を出て北に向かい、団地を下ります。
砂川を渡り、交番前を右折、約200m。下市交差点を左折、約200mで左手に赤磐市役所があります。
市役所向かって右手奥に庄徳庵・山陽郷土資料館があります。

◇④庄徳庵 赤磐市下市337(中央公民館前茶室) 16日(水)休館
作家 伊永 和弘
~版画と陶のオブジェ~

◇⑤山陽郷土資料館 2階展示室 赤磐市下市337
14日(祝)・21日(月)休館
一般参加作品
~空想の出土品~


 
◇③山陽西小学校
『稚媛の里』の出たら、西に向かいます。
400mほど走り、交差点(ラーメン豚太郎)を左に入ります。山陽団地は丘陵になっていてほぼ上りきったところに右手に山陽西小学校の校庭が見えてきます。
そのまま直進してのぼりを目印に西門から入ります。

平日の会場は児童がいます。子ども達の安全の為、門を開け閉めしてお入りください。
駐車場に付近に校舎出入り口があります。スリッパに履き替えて2階の展示室にお上がり下さい。

山陽西小学校は前回2010年の時も、ハニワづくりの製作したり、野焼きをしたりと大変お世話になりました。
今回は作家のラディックさんを中心とした企画や児童作品も展示されます。
 
半径2km圏内に6カ所の会場がある山陽エリアはスタンプラリーを始めるにはおススメの地域です。

パンフレットの山陽地区MAPで①~⑥の順番に回ってみます。
岡山市方面(27号線)から山陽自動車道(高速の高架下)をくぐる道で左に折れる
赤磐市の観光案内所 「稚媛(わかひめ)の里」の手前を左に入って(道が細いです)道なりに250mで左手に備前国分寺跡基壇があります。右手が駐車場スペース。

◇①備前国分寺跡
塔基壇(きだん:建物の土台部分)上には国分寺のシンボルである木造の七重塔が建っていたと考えられています
基壇整備した場所が今回の展示スペースとなっています。
 ○参加作家 芝 眞路   花師 倉田 安敏
    ~陶の塔のようなオブジェに期間限定で花を生ける~
今回のアートラリーはコラボ作品がいろいろあります。

赤磐市の観光案内所「稚媛(わかひめ)の里」に戻り、車を停めたらお店の裏には両宮山古墳があります。
◇②両宮山古墳
両宮山の墳丘には、水をたたえた周濠(しゅうごう)が巡っています。元は二重の周濠だったことが明らかになっています。
 ○参加作家 平田 敦司
     ~内濠に浮かぶ鉄作品~
野外に作品が置かれるのもアートラリーのおもしろさですが、水の中に展示される不思議な作品です。
 
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いよいよ10月。
参加作家さんやボランティアスタッフの着用Tシャツができました。
期間中、会場にこのシャツを着た人がいたら気軽にお声を掛けてくださいね。




 
岡山県美咲町の美しい棚田の山で「アートとヨガ道場喫茶去(きっさこ)」を運営のスカット☆リンダさん。
スカット☆リンダさんはRAKU*GAKIさんと一緒に石蓮寺みんなの森に作品の出展します。
また10月12日13:00~『スカット☆リンダのヨガ・パフォーマンス~大自然と一体になる「ウィジャヤ・クスマ」~』のイベントを開催します。コテツ(尺八奏者)さんを交え、ヨガと絵画と尺八による音楽を融合させたパフォーマンスです。
アートラリーの楽しみ方をさらに深めるイベントにぜひお越しください。
サックス演奏(赤田竜一)、ギターの弾き語り、オカリナ等の音楽もあります。

◇石蓮寺みんなの森
赤磐市石蓮寺734


 
山陽新聞 動画ニュースであかいわアートラリーの開幕のお知らせをご覧ください。
貴重な2010年のアートラリー過去映像も見られますよ!必見!
山陽新聞あかいわアートラリー動画ニュース


 
2010年のアートラリーでもたくさんの方々がボランティアとして活動して頂きました。前回ボランティアガイドとして活動して下さった方のアンケートの一部を紹介します。
・この地域に住みながらあまり知らないことに気づき参加することの大切さがわかった
・地域の歴史の勉強ができた
--自分の住む地域の展示会場に出向き地元の新たな魅力を発見をされた人も。
・作者の熱い思いが作品を通じて昔のロマンを体感できた—と感動された
・全くアートに関心はなかったが何回も見ていて作品の良さがわかってきた
--各会場のアート作品の魅力はたくさんの人の心に響きました。
・人と人にふれあい、懐かしい昔の友人や様々な出会いに感動した
--知らない人と出会うこと、人と人とのふれあいは、本当に楽しいものです。
実行委員会メンバーは、前回と同じ顔ぶれと新たに参加して下さった方々でアートラリー2013を進めています。
3年前よりもさらにパワーアップしたアートラリーを体験していただければと存じます。

開催も迫りましたが、まだまだボランティアの募集もしています。
ご興味がある方は、ぜひご登録お願いします。
ボランティア活動保険をアートラリー事務局の負担にてお掛けします。
赤磐市市民活動支援センターどんぶらこ事務局
TEL 086-956-3710 (平日のみ10時~17時) FAX 086-956-3700
E-Mail     [email protected](メール申込可)
*氏名・ご住所・ご連絡先TEL・FAX・メールアドレスをお知らせください
 
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作品 タイトル
『家船勝丸、竜天山ニノボル』
瀬戸内海、備前の沖合を通る船が風も波もないのに難破することが度々起こった。船頭たちは竜神様の祟りじゃろうかと占ってみたところ、竜天山烏ヶ仙に鎮座する布勢神社(現 布勢巨神社)の神意によるものだと告げられた。船頭たちは布勢神社の神様は邪神だと怒り、竜天山へ登って社を打ち壊しにかかろうとした。そして、ひとりの船頭が扉を叩き壊そうとしたとたん、布勢神社の神罰が当たり息絶えた。今でも竜天山烏ヶ仙には、死んだ船頭を葬った船頭塚が残っているという。
九州博多から玄界灘、瀬戸内海を渡って岡山八浜まで航海をしてきた『家船勝丸』が伝説の残る竜天山烏ヶ仙に登り、布勢神社(現 布勢巨神社)に海上安全・大漁を祈願し、神罰の当たった船頭を弔う。

 *家船勝丸による福岡から岡山八浜までの航海は、
  YouTube タイトル『勝丸綺譚』にて ←こちらをクリックしてください。

というコンセプトの作品を吉井の竜天オートキャンプ場に展示します。
お詫び
*アートラリー期間中は、作家自身が展示会場に滞在する予定でしたが、作家のご都合で滞在不可能になりました。楽しみにして下さっていた方、申し訳ありませんでした。
ぜひ竜天オートキャンプ場に足を運んでください。

◇吉井竜天オートキャンプ場
岡山県赤磐市中勢実2682