1973年ポーランド生まれのラディックさん
ラディックさんは『日本の家屋に、なぜ絵がないの?絵を飾らないと家が完成しない』と言います。
『日本の家庭に絵を飾るとどんな変化が生まれるか?』小学校の児童達の家を中心にラディックさんの絵画を貸し出します。
絵画を飾った後の感想やレポートは、山陽西小学校の展示室におかれます。
◇山陽西小学校 <10:00~17:00>
西門より入り、「作品ひろば」教室と「地域のとびら」教室に展示<案内矢印あり>
最初に作品の写真を見た印象は『洗練された空間』という感じでした。
白い家具の中にカラフルな物がセンス良く置かれていてインテリア雑誌に出てくるようです。これを見て私は「きれいなリゾートホテルでバカンスしたいな」と言う気持ちになりました。
赤田さんは前回の2010年に発泡スチロール『白い基地づくり』のアートラリーワークショップをお手伝いしてくれた当時、芸大の学生さんでした。
今回はアートラリー参加作家として「西の屋菊ヶ峠店 奥の東屋」へ展示します。
赤田さんは、自分の作品を見たそれぞれの人がそれぞれにいろんな想いを持つことにとても興味があるそうです。
展示場所の「あずまや」の雰囲気を活かしながら、空間全体を作品として体験させるインスタレーション。赤田さんが選んだものをそこに置いていくことによって、見る人は、どう感じるのか?どんな想いが芽生えるのか?
アートラリー各会場には、来場者用のノートを置きます。
ぜひ、いろんな作家さん達の作品を見てみなさまのご感想を書き記してください。
◇西の屋菊ヶ峠店 奥の東屋 <大型無料駐車場あり>
岡山県赤磐市仁堀東1077
*店舗向かって右側〔南側〕の建物脇の路地を入り、奥
9月11日と14日にボランティア説明会が五日市の事務局で開かれました。
2日間で約50名のボランティアの方が足を運んでくださいました。
お忙しい所、本当にありがとうございました。
◇あかいわアートラリー実行委員会事務局
岡山県赤磐市五日市274 (五日市交差点角 おかやま果物市場よこ)
TEL 090-6438-5077
六角形の灯ろう作りを進めているアートラリー参加作家の福田さん。
展示場所の吉井郷土資料館で製作に取り組んでいるそうです。
もともとは画家の福田さんですが、最近『フロッタージュ』という岩や木の上に紙を置き、えんぴつ等でこする技法のおもしろさに気づいたそうです。
今回の灯ろうに貼る和紙に展示場所の木目の壁を写し取り、六角形の灯ろうをいくつもいくつも組み合わせたハチの巣のような作品を作っています。
当初の予定の倍の数を目標に毎日、六角形の灯ろうを作っていると自分自身がまるで「ハチ」になったような気がしてくると語る福田さん。
昭和2年に建築された小学校を利用した資料館の壁を写し取りながら、どんな作品になるのでしょうか。
◇吉井郷土資料館 <赤磐市吉井支所隣接 支所の駐車場利用>
岡山県赤磐市周匝136
*学校で使われていたベルや真空管ラジオ、地元の周匝劇場のカメラなども展示しています
大苅田読書公園で展示予定の作家 風見(ふうみ)さん
絵本の世界を陶で作るそうです
スライドで見た作品は絵本「めっきらもっきらどおんどん」の男の子
『子ども達も楽しめる作品を作りたい』とおっしゃっていました
期間中は子どもを連れてぜひ大苅田読書公園へ
おたからまんちん達もいるかも・・・
◇大苅田読書公園
岡山県赤磐市大苅田1106-1 駐車場10台
*大苅田池のほとりの小さな建物です